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覚えておきたい「端切れ対策」

 2020/11/05 張り工房  

寒い季節、ストリング(通称ガット)の端切れが増える季節です。

張りたてですぐに切れてしまうとショックですよね。

巷では「下手切れ」などとも呼ばれていますが・・・。

できれば端切れはしたくないもの。

端切れ予防方法を紹介します。

ストリングを太くする

ストリングの太さは耐久性にダイレクトに影響します。

ここ最近では0.65mmクラスが主流となっています。

  • BG66アルティマックス(YONEX)
  • NBG98(YONEX)
  • G-TONE5(GOSEN)
  • ION65(トアルソン)

現在耐久性重視とされているストリングは0.69mmより太いものです。

  • NBG95(YONEX)
  • BG65(YONEX)
  • G-TONE9(GOSEN)

当然ながら球離れの良さや打球音は細いゲージのものには敵いませんが耐久性を重視する場合には耐久性のあるストリングを選ぶのがオススメです。

テンションを下げる

端切れの原因となるもの。それがハイテンションです。

やはり打球音の良さや球離れの良さから高いテンションで張りたくなるもの。

端切れを覚悟でのハイテンションであれば良いのですが、

端切れが多くてちょっと・・・。

という方は少しテンションを落とすことをおすすめします。

グロメットを交換する

ラケットとストリングの接点となるグロメット。

このグロメットが破損しているとラケットのカーボンの角がストリングに当たるため切れやすくなります。

グロメットが破損している場合にはグロメットを交換しましょう。

張り工房のグロメットトリートメント

グロメットを補強する

端切れがおこりやすいのはラケット上部。

ラケット上部のグロメットを交換するだけでなく

連結グロメットに交換することで端切れ予防に役立ちます。

ラケット上部のグロメット補強をご希望の方は張り上げ時にお問い合わせください。

スイートスポットで打つ

巷で「下手切れ」と言われるくらいですので

大きな原因はスイートスポット、ラケット面の中心で打てていないということです。

真ん中で打てるように上達を目指して練習しましょう♪

バドミントン技術系メディア『バドチュー.NET』

端切れを予防して楽しいバドミントンライフを♪

張り工房へのお問い合わせ

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齋藤 聡史

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