2019年度長野県スポーツ指導者競技別研修会
こんにちは。
9月29日(日)は長野県バドミントン指導員資格更新研修会に行ってきました。
日本スポーツ協会(公式ホームページ)が定める指導資格のコーチ1(旧指導員)資格をお持ちの方が資格更新にかかわる研修会です。
今回は、講師として実技と質疑応答を担当しました。
長野県内の研修ということで知った方も多くいらっしゃいました。
今年度からスポーツ協会の資格が変更になるようで、コーチ1の前段にスタート
コーチというものが設けられたそうです。
コーチに踏み出しやすくなるとよいなと感じます。
というのも、質疑応答では主に技術系とチーム運営においての質問に分かれ、そ
の中でもスタッフ不足というのはどこのカテゴリーにも共通の課題のようです。
指導資格を取得する方が増えていってほしいと感じます。
技術系の質問は「ゲームベース」で考えるということを重点にお伝えさせていた
だきました。
グリップについての他に、フットワークやレシーブに関する実技をおこないまし
た。
その後、参加者は実際にジュニア選手を対象に模擬指導からの意見交換。
意見交換ではオブザーバーのような司会のような感じで参加し、基礎打ちや集中
力などのテーマをグループ討論や全体での発表などおこないました。
多くの意見や考え方が出てとても面白い時間となりました。
今回の気づき
ジャズダンスがメインという方に「バドミントンはどんなリズムですか?」と聞
いてみたところ
「バドミントンは打球のリズムとその間にステップのリズムがありますね。」
「イノシシを捕らえるのも、バドミントンで相手の気配を捉えるのも同じような
もの。」
と罠を使ってイノシシを狩っているという方のお話。
以上!
「バドミントンは人生そのもの。」